「ほけんの窓口」は第1号店オープンから20周年を迎えました。
地域の皆さまへの感謝と、今後もお客さまから「ありがとう」と言っていただけるよう成長していきたい、
という思いを込めて「ありがとう」をテーマとした作品を募集いたしました。
第2回となる今回は、全国の皆さまから76,757句の応募が寄せられました。
皆さまのたくさんのご応募、誠にありがとうございました。
下記の16作品を入選作品として選出させていただきましたので、ご紹介いたします。
また会えた
マスク突き抜け
ありがとう
春日市立日の出小学校
島 聖哉さん(6年生)
新型コロナウイルスは子ども達にも大きな影響を。しかし子どもの心はマスクの制約なんて突き抜け明るい未来を指すようです。
きずだらけ
六年間に
ありがとう
大阪教育大学附属天王寺小学校
奥村 梨未さん(6年生)
小学生にとってランドセルは、初めて親元を離れて外の世界を共にした仲間。傷だらけになる頃には思い出がたくさん。
「ありがとう」
母の口ぐせ
こちらこそ
福岡市立飯原小学校
佐藤 青葉さん(4年生)
親子で感謝し合えるというのは素晴らしい。そんな口ぐせの母だからこそ、その子もまた感謝の大切さが育つのだろう。
ありがとう
心で詰める
ディスタンス
まんまる丸
新型コロナ感染流行による「ディスタンス」という新概念に今を捉え、人生での感謝と重ね合わせた見つけどころがいい。
地球への
感謝も入れる
エコバッグ
ひろぴー
環境問題からレジ袋の有料化、エコが一歩進められました。大きく地球という存在を視野に「ありがとう」を見詰めます。
ラッピング
せずに伝える
ありがとう
烏蘭
「ありがとう」には、気負いも照れもまして装飾も不要。飾らない感謝こそ…という感謝の本質を捉えた深い眼が快い。
ありがとう 回数増えた 照れワーク
Mr.ウユニ塩湖
「照れワーク」は、今年急に迫られたテレワークの駄洒落だが、生活圏が仕事場にもなる新事態をユーモラスに描いた。
口下手が 保険に託す ありがとう
馬笑
世には、口下手を自認する方も多かろう。妻へ、子へ、普段は口にしにくい感謝を保険のかたりで示したという。これも愛。
ありがとう たった五文字の 開けゴマ
カジ
ウィズコロナ リモート孫に 教えられ
としとし
ありがとう 俺の辞書にも あるってば
はなつかみ
ありがとう インコに教え 教えられ
どくとる・ろんど
元気かい 母のラインに 支えられ
香凛
「あーとー」と 言えた日刻む 母子手帳
ちゅんすけ
先「ごめん」 言えるあなたに ありがとう
のりのり
ありがとう お尻の下も 悪くない
ノビンマスク
「ほけんの窓口川柳」運営事務局 ※2020年12月25日(金)まで
[主催]ほけんの窓口グループ株式会社 [協力]朝日新聞社、朝日学生新聞社
「ほけんの窓口川柳」は全国の皆さまの人生や日常にまつわることをテーマとする公募型の企画です。
ほけんの窓口グループは、人の人生に寄り添い、保険を通して人を支える企業として、
これからも地域に根差して成長してまいります。
銀行提携店舗と合わせて全国700店舗以上展開(2020年6月現在)
2020年8月3日(月)〜9月30日(水)お昼12時
ありがとう(“感謝”を表現できれば「ありがとう」を含めなくてOK)
インターネットのみ
2020年11月末頃 当ページ、朝日新聞広告紙面ほか
「ほけんの窓口川柳」運営事務局
TEL.0120-022-382
(10:00〜17:00、土・日・祝日を除く)
[主催]ほけんの窓口グループ株式会社 [協力]朝日新聞社、朝日学生新聞社
ほけんの窓口グループ株式会社
(c) HOKEN NO MADOGUCHI GROUP INC.
審査員コメント
(十六代目 櫻木庵 尾藤川柳)
今回の川柳公募は、7万を越える「ありがとう」に出逢うことができ、選者として嬉しく思いました。これらの川柳をよむことによってコロナ下の制約を強いられる生活の中で、少しでも明るく前向きになれることを祈りつつ、時代の中の「ありがとう」を選ばせていただけたこと、感謝申し上げます。