働けなくなったら親や兄弟に迷惑かかるよね

迷惑とは思わないかもしれませんが、一度就業不能について考えてみましょう

人生は、いつ何が起きるかわかりません。突然思いもしなかった重病を患って入院することや、事故に遭って後遺症が残るほどのケガを負うこともあります。また、普段健康な方ほど「自分は大丈夫」と思って、事故や病気に対する備えを疎かにしてしまいがちではないでしょうか。

病気やケガに対する備えがないと、自分自身が困るのはもちろんのこと、両親や兄弟に迷惑をかけてしまう恐れもあります。特に、長期的な入院や自宅療養、後遺症などによって働けなくなると、収入が大幅に減り、金銭面でも親兄弟の援助をお願いする可能性もでてきます。
このような場合、就業不能保険に加入すると、働けない間の収入の減少をカバーすることができます。

就業不能保険とは

就業不能保険とは、病気やケガが原因で長期間収入を得ることができなくなったとき、あらかじめ決められた額の給付金が受け取れる保険です。公的な医療保険でも「傷病手当金」などの保障を受けることはできますが、それだけでは休業中の生活費と療養費をまかなうことは難しいかもしれません。そのため、就業不能保険を活用すれば、公的保障に上乗せしたり、公的な保障が適用されない期間までカバーしたりすることもできます。
ただし、就業不能保険の給付金を受け取るためには、「就業不能状態」であると判断されなければなりません。具体的には、「入院中あるいは医師の指示にもとづく自宅療養中であり、『少なくとも6ヶ月以上、どんな職業でも全く働くことができない』と医師に判断されること」のような条件などが設けられています。

そのため、所定の就業不能状態ではなく退職などにより仕事がなくなった場合には、就業不能保険は適用されないので注意しましょう。
また、病気やケガが原因であったとしても、うつ病のような精神障害の場合や、むちうちや腰痛のように医師が視診や触診などによって症状を証明できない場合も、給付の対象外となります。

就業不能保険の選び方

就業不能保険は、1,000万円などのまとまった額の一時金がもらえるタイプと、あらかじめ設定した額の給付金を毎月受け取れる年金タイプがあります。年金タイプの場合、給付金の金額を勤労所得の6~7割となっています。就業不能保険に加入するときは、現在加入している生命保険や医療保険の保障内容、貯蓄、勤務先からの手当などを踏まえて、ご自分に合った保障プランを選びましょう。

生命保険分野

*医療保険、がん保険には損害保険会社の商品も含まれています。

損害保険分野
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*医療保険、がん保険には損害保険会社の商品も含まれています。

損害保険分野