国内旅行で起きたトラブル

日本と海外では、文化や価値観、医療制度などが大きく異なっています。そこで、海外旅行へ出かける際には、海外旅行保険に加入する方もいらっしゃいます。
では、国内を旅行する際にも保険は必要でしょうか。
自分が日頃生活をしている国内なら、他の地域に行っても海外のように文化や価値観が大きく異なることはありません。もちろん、医療制度にも違いはありません。
言葉が通じないということもないため、病気やケガをしたときも近くにある病院を利用すれば良いですし、何かトラブルがあったときも近くにいる人に助けを求めることができます。

国内でもいつトラブルに巻き込まれるかわからない

どの国へ行くかによって大きく異なりますが、海外を旅行しようと思えば、移動に半日以上もの時間を要することがあります。
それに比べ、国内旅行なら飛行機や新幹線を利用すれば、日本の端から端までの移動でも、かかる時間は数時間ほどです。旅行先によっては日帰りで行くことも可能ですし、2~3泊すればゆっくり観光が楽しめるでしょう。ですから、海外旅行に比べ国内旅行は短期間で行くことが多くあります。
日頃生活しているところと旅行先の文化や考え、言語などに大きな違いがあればトラブルが発生する可能性も考えられますが、国内旅行ならこのような心配はほとんどありません。また、海外旅行に比べ、国内旅行は自宅を空ける期間も短いことが多く、保険に入る必要性を感じないという方もいるのではないでしょうか。
しかし、トラブルは突然起こるものです。国内旅行であっても、旅行先でトラブルに巻き込まれて、保険に入っておけば良かったと後悔をすることもあるかもしれません。

国内で起きたトラブルの例

国内旅行傷害保険も、海外旅行保険と同様に国内旅行のために自宅を出発してから自宅に帰るまでの事故が対象となります。この保険に加入すると、事故によるケガで入院した場合などが補償されます。ただし、病気に対する補償はありません。
補償内容は、加入する保険によって異なりますが、下記のような場合に保険金が支払われる可能性があります。
例えば、移動のためバスに乗り込もうとしたときに、ステップで足を踏み外し転倒し骨折をしてしまった場合。観光中、観光スポットで足を滑らせてカメラを落として壊してしまい、修理不可能で新しいものを購入することになった場合。ホテルにチェックイン後、タイヤ付きのキャリーバッグ(スーツケース)を引いて部屋に向かう途中で、ホテルの置物を倒してしい、ホテルからは損害賠償請求をされた場合などです。

このように、国内旅行であってもケガをしたり、物を壊してしまったりすることがあります。これらのトラブルはいつ起きるかわかりません。よって、保険への加入を検討されるといいでしょう。

保険加入前に確認しておきましょう

国内旅行傷害保険は、保険期間・保険金額によって、支払う保険料は大きく異なりますが、数百円から加入できるものもあります。数百円であれば、それほど大きな負担ではないので、加入しておいた方が安心して旅行が楽しめるでしょう。
旅行会社が企画するパッケージツアーなどであれば、ツアー料金に国内旅行傷害保険の保険料が含まれている場合があります。また、クレジットカードを所持している方は、クレジットカードに国内旅行傷害保険が付帯していることもあります。国内旅行傷害保険に加入する際には、補償が重ならないように事前に確認をしておきましょう。

まとめ

万が一のケガなどトラブルに備えて、保険に加入をしておくというのは大切なことです。
観光中心の旅行でも、お土産店の展示品や商品を破損させてしまう恐れがありますし、温泉地中心の旅行でも、足元が滑りやすい風呂場であれば転倒事故によるケガの可能性があります。登山やスキーなどアクティブな旅行をする場合は、本人のケガだけでなく他人をケガさせてしまう可能性もあるでしょう。
このように国内旅行であっても、保険を必要とすることが多くあります。

(2015年6月)A15-100986

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*医療保険、がん保険には損害保険会社の商品も含まれています。

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