医療保険の必要性
~民間の医療保険が必要な理由とは~

公的な医療保険では保障されない費用がいくつかあります。代表的なものでは、「差額ベッド代」や「入院中の食事代・その他諸費用」、「先進医療の技術料」等があげられます。そのため、公的医療保険で保障されない費用と、入院時に必要になる治療費以外の費用や出費も考慮しておくことが大切です。

  • 差額ベッド代

    差額ベッド代は、大部屋に入院した場合は徴収されることはありませんが、個室や少人数部屋(2~4人)に入院した場合、1日あたり平均6,155円の差額ベッド代※が必要となります。差額ベッド代は、医療機関ごとに定められていて、病院や入院期間によっては差額ベッド代が高額になる場合もあり、個室や少人数部屋を希望する方には重い負担となることもあります。

    ※ 資料:厚生労働省 中央社会保険医療協議会「主な選定療養に関わる報告状況」平成27年7月1日現在(PDF)を基に作成

  • 先進医療の技術料

    先進医療とは、大学病院などで研究・開発された新しい治療法のうち、治療効果や安全性が確認され、将来的に公的医療保険の適用の可能性があるものとして厚生労働大臣が定めた医療技術をいいます。
    先進医療の技術料は公的医療保険の対象外であり、全額自己負担となりますので注意が必要です。場合によっては費用が数百万円にのぼるケースもあります。
    先進医療の種類と対象医療施設は時間と共に変化していきます。詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。

  • 入院中の食事代、その他諸費用

    入院中に病院から提供される食事は2018年4月現在、1食あたり460円(健康保険区分によって異なる)の自己負担となります。

    また、入院生活中には、パジャマ等の衣類、テレビ視聴のためのテレビカード等、治療費以外の費用が必要となります。家族が見舞いに来るための交通費や外食にかかる費用等、普段の生活ではかからない思わぬ出費もあります。

仕事や家事・育児ができないことで出費が増えることも

入院をすると、原則、病院で一日を過ごすことになるため、仕事や家事、育児・介護をすることは難しくなります。
そのため、これまで仕事をしていた方は入院が長引けば給料の減額や休職、家事や育児・介護をしていた方はベビーシッターや家事代行を依頼する等、家計の収支が大きく変わる可能性もあります。
医療保険は、単に治療費だけに備えて加入するのではなく、入院や手術に伴う家計の収支を想定して、必要性を判断することが大切です。

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