起きて欲しくはないことですが、病気やケガ、死亡などの危機は、ある日突然にやってきます。
あなたの大切なパートナーがある日突然いなくなってしまうことを考えてみてください。その事実はすごく悲しいことです。その他に残されたあなた、または家族のこれからの生活や将来がとても不安ではないでしょうか。その生活や不安を支える費用がどのくらいかかるかは皆さんそれぞれに異なります。それにしても大きな金額であることは確かです。
その大きな金額を各人が個人で準備しておくことはとても大変なことです。そのため同じ不安を抱えている大勢の人達が負担金を出し合うことにより、小額の負担でも経済的保障を得ることができます。
生命保険の仕組みはお互いに助けあう「相互扶助」の考えで成り立っているといわれます。保険の「相互性」は年齢別死亡率などの数学的な根拠によるものであり、「大数の法則」というものに基づいて運営されています。 また保険料については、「収支相等の原則」に基づいて構成されています。
「大数の法則」とは、少数では不確定なことも、大数で見ると一定の法則があるというものです。
たとえばサイコロを数回振り、どの目が出るかに規則性はありませんが、振る回数を限りなく増やしていくと、1から6までの目が出る確率は、6分の1に近づいてきます。
同じく、人の年齢別死亡率にもこの法則があてはまり、生命保険の根底の考えとなっています。
参考:厚生労働省 日本人の平均余命 平成20年簡易生命表
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/
原則として、生命保険は契約者が払い込む保険料の総額と、保険会社が支払う保険金の総額とが相等しくなるようになっています。これを「収支相等の原則」といいます。
保険料が高すぎると保険会社に余剰金が出るようになってしまい契約者が不利になり、逆に保険料が低すぎると、保険会社は事業を運営することが困難になってしまいます。
このように、保険料は高すぎても低すぎてもいけないのです。
※実際の保険料は上記の法則に基づき、「予定死亡率」「予定利率」「予定事業費率」の3つにより決定されます。





























